焼峰山　登山記録 ２００５／６／１９ s.k
焼峰山　1085.8ｍ　新潟県新発田市 単独　晴れ
今日は「父」の日。
一応父親である僕は、五時に目を覚まし妻に
僕「今日は何の日？」
妻「・・・」ｽｰ
僕「乳の日じゃん」
妻「・・・」ｽｰｽｰ
僕「山行って来る」
妻「・・・」ｽｰｽｰｽｰ
僕「ねぇ・・・おにぎり2個頼む」
妻「ダメ」
(メ▼。▼)y-~~~てめぇ　聞えてるじゃん！！

てなわけで、なんとか願い倒して作ってもらったおにぎり2個と、
札幌一番みそラーメン、水500ｍｌ2本持ってそそくさと家を後にする。
７時出発
7時50分、滝谷登山口より開始
景色も見えず、花もほとんど無くひたすら山道を歩く。
「ササユリ」一輪
枯草の下から白いものが見えて、毒キノコかと思い
写真も撮らずに来てしまった。
それは「ギンリョウソウ」の芽
この画像はパクリ物です
8時40分　うぐいす平
ようやく展望が開け、裏五頭を眺める。
うぐいす平を過ぎると、急坂、岩場の道が続く。要注意である。
加治川を挟んで、蒜場山（ひるばやま）を望む
鎖場あり、登山道崩落あり、岩場で右手谷底あり。
枯れ杉が斜めになってる辺りが、崩落現場
ヤマツツジ
9時40分
唯一の水場「清水釜」

ここでは、フォーマが通じた
イワカガミ発見
何度見ても新鮮

焼峰のイワカガミのページはこちら
10時5分
昭和32年新発田高等学校本田氏遭難慰霊碑
合掌
裏二王子が見えた！次回はここかな
再び、蒜場を望む
健脚者で4時間の長丁場らしい。僕なら5時間かな
なんだか頼りない焼峰山頂。
3人グループの女性が
「そこ・・・天使のシラネアオイですよ」って教えてくれた。
（ぇ・・イワウチワだよな）
イワウチワの斜面を見上げると
あった！天使の「シラネアオイ」
たったの一輪で急斜面に咲いてた
ウツギの隙間から、谷を見下ろす
「内の倉ダム湖」
10時30分
焼峰山頂

飯豊連峰、二王子、五頭連峰、蒜場
素晴らしい展望である
山頂から「裏二王子」
山頂から「内の倉ダム」
山頂から「飯豊連峰」
痩せ尾根をついたい、「焼峰の頭」へ縦走
足元が危険
左右、谷底
10時50分
「焼峰の頭」


先客が一服中ここでお楽しみの「札幌一番みそﾗｰﾒﾝ」と
おにぎりで早めの昼食とした
「焼峰の頭」から「焼峰山頂」を望む
後姿も頼りない・・・
「焼峰の頭」から「裏二王子」

11時40分
下山開始
ウラジロヨウラクと裏二王子
ツクバネウツギ？？
1時　うぐいす平通過
1時30分　滝谷登山口下山		 　
滝谷登山口7時50分→うぐいす平8時40分→焼峰山頂10時30分→焼峰の頭10時50分
下山11時40分→うぐいす平13時→滝谷登山口下山13時30分
（休憩込み）登り3時間　下り1時間50分
初めての「焼峰山」。
最初はこれと言った花も無く、ただひたすら山道を歩いたが
標高が上がるに連れて、イワウチワ、シラネアオイ、イワカガミが目を楽しませてくれた。
登山道は岩場が多く、危険な所もあるので要注意である。

帰り道、新発田の日帰り温泉「あやめの湯」で疲れを取る。400円
屋外にある「足湯」は無料で、いつ来ても女子高生を筆頭に、老若男女で賑わっている。
お湯は、珍しい赤湯。効能はチェックし忘れ・・
こちらを参考に「あやめの湯」・ アルバムはこちら

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