春彼岸、遅ればせながらようやく今年最初の登山となりました。
春の角田山は、雪割草・イチゲ・カタクリの楽園となります。
今回のコースは、初めての「桜尾根コース」を登り、下りは途中から「第一キャンプ場コース」を使いました。
いずれも公式コースではなく、私有地を通るコースとなっているので、登山者のマナーを喚起する看板がいくつかあり、花たちは勿論登山道も傷めないようにストックを使わず、スパイクも閉じて登りました。
桜尾根の荒れていない雪割草の群生も良かったですが、第一キャンプ場コースの雪割草はさらに株が大きく、立派な群生となっています。
登山者が増えるにしたがい、山は荒れてくる現実もありますが、これからも大切にしたい自然です。
コース時間は、登りが1時間30分、下りが1時間。いずれも写真撮影を含んだ時間です。
6時に登り始め、8時半には下山となりました。花弁の開くのは、気温が上がってからですので、昼近くの方がお奨めでしょうか。
さて、角田の花たちをお楽しみください。 |