妙高山(2445.9m)

 

燕温泉から「燕登山道」を登り「燕新道」を下る

 

2012.10.14

 

天候 晴れ

 

メンバー  ヘロ・おっこ・やなぎ・さとこ・ヘッポコ

 

 

コミュのイベントで、妙高山へ行ってきました。

 

別名「越後富士」

 

標高としては新潟県内の中で、小蓮華山・火打山に次いで3番目の高山です。

 

新潟県の中でも豪雪地帯に位置し、四季折々の山容を見せる山。

 

今回の紅葉時期はもちろん、冬は麓のスキー場が賑わいますし、春は残雪と新緑を楽しんで、夏は避暑に。

 

そして駆け足で紅葉が終われば、里から望む冠雪した妙高の姿にも美しい物があります。

 

 

3:00 起床

4:00 自宅発

道中4人を乗せて北陸道を南下。

久しぶりの顔合わせで、一緒にドライブしているだけでも楽しい。

7:00 燕温泉到着

道を知っているヘロさん・さとこさんの意見を聞かずに、ナビに任せた所「赤倉温泉」経由で走らされた。

 

7:23 登山口

野天風呂の「黄金の湯」を通過し、北地獄谷沿いのセメントを打たれた登山道を登る。

沢は温泉の硫黄で黄色く色が付き、歩いていてもところどころ硫黄の匂いが鼻を突く。

標高を上げるほどに、尾根の紅葉が見事になってきた。

光明滝・称名滝が迫力のある姿を表す。

 

8:48 胸突き八丁

急登が続く。時々立ち止まり呼吸を整えよう。

長い樹林帯を抜けると一気に展望が開けた。

 

前を行く3人はペースが早い。僕はいつものように登りでバテてしまう。

 

9:28 天狗堂で一休みする。みんな元気だ・・・ 眠い・・・

 

10:23 光前寺池を過ぎてしばらく行くと、妙高の難所  岩稜の鎖場が立ちはだかる。

ステップは切ってあるので見たほど怖くは無いが、絶壁のヘツリに差し掛かると眼下の景色に吸い込まれ目がくらむ。

何を言いましょう「高所恐怖症」なのだ。

 

11:06 妙高大神

岩のくぼみには雪が積もっていた。今シーズン初の新雪を口にしてみる。

山頂はここから少し行ったところだが、標高はさほど変わらず。ここで休息している登山者も多い。

 

11:16 山頂

登り3時間50

360度のパノラマは素晴らしい。

すぐ隣には、火打山・焼山。日本海が広がっている。

白馬岳を始め北アルプスがくっきりと見え、その奥には「剱岳」も確認できる。

雲上には南アルプスと中央アルプスが浮かび上がり、その間にははっきりと「富士山」が姿を見せた。

 

皆からの差し入れと、今回参加できなかったともちゃんからの差し入れと、美味しく頂きお昼を過ごす。

 

12:13 燕新道を下山する

 

下り始めて一部急な所があるが、その先はほぼ緩やかな斜面が続き、登りの燕登山道とは全く様相が違う。

樹林帯を下るコースとなるため眺望は全くない。

 

13:23 長助池で記念撮影

 

14:07 黄金清水で一休み

 

15:45 登山口

河原の湯へ行く人とスライドして橋を渡り登山口に着いた。

下り3時間30

 

燕温泉ぬけた所の登山口723−天狗堂928−妙高大神1105−山頂11161213−長助池1323−黄金清水1407−登山口1545

 

下山後は麓の燕温泉で汗を流し、新井ハイウェイオアシスで夕食とした。

3人は山菜蕎麦を、2人はホワイトカレーを。ホワイトカレー・・・ 見た目はシチューなのに味はカレー ()

 

4人をそれぞれの集合場所まで送り、次回のイベントでの再会を約束して 20:30 帰宅した。

 

 

今回の妙高山はヘロさんからのリクエスト。

上越の山はアクセスに時間が掛かり、単独では行きにくい。

未踏の雨飾山・焼山・火打山に加え、来年もまた登りたい山の一つになった。

 

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ヘッポコ登山記録